日清ファルマの展開する「WGH Pro(ウィグライ プロ)」。同製品はトレーニングの前後、レース中など摂取タイミングを問わず高いリカバリー効果を発揮する高機能サプリメントで、トップアスリートに幅広く活用されている。もちろん、自転車競技界での評判も高い。
 このコーナーでは「WGH Pro(ウィグライ プロ)」を愛用するキング・三浦恭資氏、鹿屋体育大学自転車競技部、パールイズミ・スミタ・ラバネロの活動レポートを通して、「WGH Pro(ウィグライ プロ)」によるベストコンディションづくり、摂取方法などを紹介していく。

鹿屋体育大学自転車競技部
Vol.18 [ 2012/1/30 ]
「神宮クリテでは男女とも
4連覇を狙う!」(黒川監督)
 2012年に入り正月を故郷で迎えた鹿屋体育大学自転車競技部の選手達も次々と鹿屋に集結し、全員での活動が再開された。冬休みの間もしっかりトレーニングを積んだ選手達は気迫に満ちあふれている。  今回のレポートでは2月19日に迫った明治神宮外苑クリテリウムに向けた選手達の冬トレを紹介する。

冬の目標は2月の明治神宮外苑クリテリウム

 数年前までは冬期にレースがなかったため学生選手のほとんどはこの時期に休んでいたが、今は違う。学連が6年前から学生クリテリウムを明治神宮外苑で2月中旬に開催しており、選手はこのレースを目標として冬のトレーニングに励んでいる。
 明治神宮外苑学生クリテリウムは、都心開催というアクセスの良さに加え、海外招待チームも出場するため、大学関係者だけでなく自転車ファンやメディア関係者も集まる注目の大会。レースは各校エース格の3名がポイントレース方式で争う男子1クラスをメインとして、個人優勝とチーム優勝のタイトルをかけて熱い戦いが繰り広げられる。
 明治神宮クリテリウムだけではない。学生連盟ではロードレースシリーズ戦と称し、関東近辺の既存の市民レースと連携して、学連登録選手が冬期にも多くのレースを走れる態勢を整えている。近年の学生選手のレベルアップは、こうした取組みによる成果と言えるだろう。
 東京から遠く離れた鹿児島に位置する鹿屋体育大は、関東近辺で展開されるこの強化システムを利用することは出来ないが、明治神宮外苑クリテリウムだけはシーズン初戦となるため独自の強化で参戦を続けている。

冬トレの一環としてマウンテンバイクでトレーニングする鹿屋の選手達
 しかも、男子は2009年内間康平(当時3年)、2010年野口正則(当時1年)、2011年吉田隼人(当時3年)、女子も今春卒業の近藤美子(当時1年〜3年)が優勝しており、ここ3年間は男女とも頂点に立ち、幸先良いシーズンインを果たしてきた。
 当然、今回も男女同時優勝を狙っているが、男女のエースとなるユニバシアード大会の2人のメダリスト山本元喜(2年)と上野みなみ(2年)の両選手がアジア選手権(マレーシア)と重なり、出場が出来ないため苦しい戦いが予想される。

トップコンディションとベースづくりを同時にこなす

 鹿屋体育大の冬トレーニングは明治神宮外苑クリテリウムを目指すと同時に次のシーズンを見据えた身体づくりも行う。黒川監督は冬トレについて、「世界を目指す若い選手には年間を通した計画的なトレーニングが必要だと考えています。特に冬期のトレーニングは最重要と考えていますし、ここでしくじると選手達の1年間を棒に振ることになります。この時期はLSDを中心にして、じっくり有酸素のベースを作ることに専念したいのですが、近年は明治神宮外苑クリテリウムなどの人気イベントが開催されたり、トラックのナショナルチームのメンバーとして海外に行くケースが増えているので、トップコンディションとベースづくりの両方を行わなければなりません」と説明する。
 目前の実戦を想定しつつ、長いシーズンをレベルを上げながら走り抜く身体づくりという相反する目的の両立を果たすため、鹿屋体育大学のトレーニングには工夫が重ねられている。
 自転車でのロードワークはもちろんだが、冬期であっても週1回はトラックでのトレーニングを取り入れスピード(回転力)の低下を最小限に抑えている。加えてマウンテンバイクやローラー台トレーニングなど乗車系のトレーニングも豊富に行う。

ホッケーなど練習に違う種目を混ぜることでトレーニングに飽きがこないように工夫している
 この時期は日照時間が短く大学での授業もあるため屋外を自転車で走れる時間は少ない。従って冬期のトレーニングは暗い時間でもできる器具を使ったレジスタンストレーニング、サーキットトレーニング、ジョギング、水泳、ドッジボール、ホッケーなど多彩なメニューを揃えている。

コンディションづくりに『ウィグライ プロ』を活用

 一見、自転車のトレーニングになるのか疑いたくなるような種目もあるが、12月から1月にかけての8週間は総合準備期として「循環器系の能力向上」「筋肉の能力向上」「全身的な耐久性の向上」の3点がトレーニングの目的に集約されている。
室内でウエイトトレーニングに励む選手たち
 「この時期は1日6時間身体を動かすことを目標としています。自転車だけでなく違う種目を取り入れることで飽きずにトレーニングができますし、自転車では使わない筋肉もバランス良く鍛えられます。また、レースに出ても走れる強いレベルの走行練習も入るため、一歩間違えばオーバートレーニングに陥りかねません。回復に数ヵ月間かかることもあるため、メニューの組み立てにはとても気を遣いますが、ここでウィグライ プロがコンディショニングづくりの大きな力となってくれます」と黒川監督。
 明治神宮外苑クリテリウムで男女のエース山本と上野が海外遠征で走れないことについては「昨年のユニバシアードには鹿屋から男女4名の計8名が出場しましたが、その間に開催された全日本学生クリテリウムでも男子は黒枝士揮(2年)、女子は木村亜美(3年)がしっかり優勝しています。弱気になって勝ったレースはありませんし、残されたメンバーでしっかり戦えるだけのトレーニングは積んでいます。もちろん今回も男女とも4連覇を目指します」と強気のコメント。
 今年の明治神宮外苑学生クリテリウムは2月19日開催。鹿屋体育大学自転車競技部の熱い走りが楽しみである。


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