BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2023
2023年5月12日(金)・13日(土)
開催決定!
巨大ビジネスシティ・西新宿の全天候型快適イベント空間でニューエキスポ発進。
モビリティのトレンド、未来志向のまちづくりを提示・提案。日蘭交流は第2段階へ

 「BICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2023~自転車・電動モピリティまちづくり博~in新宿住友ビル三角広場」が 来年5月12日(金)・13日(土)の両日、東京都新宿区西新宿の新宿住友ピル三角広場で開催されます。

 全天候型快適イベント空間で実施される “ニューエキスポ” は、新時代のモピリティ、及びまちづくりを展望する未来志向の展示イベントです。

主催:BICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2023実行委員会運営事務局株式会社ライジング出版、 後援予定:自転車活用推進議員連盟/自転車活用推進本部/国土交通省/経済産業省/スポーツ庁 /自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会/全国自転車施策推進自治体連絡協議会/公益財団法人東京都環境公社(クール・ネット東京) /一般社団法人自転車協会/一般財団法人自転車産業振興協会/一般財団法人日本自転車普及協会 /一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟/一般社団法人自転車駐車場工業会/NPO法人自転車活用推進研究会 /日本自転車軽自動車商協同組合連合会/東京都自転車商協同組合/認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会 /一般社団法人日本シェアサイクル協会、協力予定:警視庁交通部


 BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2022 パネルディスカッション PART2
特別講演「オランダの自転車ワールド」
日本・オランダの文化・ビジネス交流を展望する。

オランダ王国大使館公使参事官 パール・ズウェトスロート

 5月18・19日の両日、東京都文京区後楽1丁目の東京ドームシティ・プリズムホールで 「BICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2022~自転車・電動モビリティまちづくり博~」 が開催された。同展示会の特設ステージでは2日間にわたって日本とオランダの論客による パネルディスカッションが開催されたが、 19日のハイライトはオランダ大使館のパール・ズウェトスロート公使による特別講演 「オランダの自転車ワールド」だった。

 この特別講演はMCを務めたアンドレア・ポンピリオ氏の質問にズウェトスロート公使が答える形式で進められたが、 同公使の話は日本とオランダの自転車文化、自転車利用環境の相違点・共通点を浮き彫りにするとともに 両国の文化・ビジネス交流の方向性を示唆するものとなった。

 特別講演の概要を誌面で再現することにした。

 特集 みちづくり、まちづくり
全国33地区で「ゾーン30プラス」の整備計画を策定
施策開始から1年、広がりを見せる“人優先”の通行空間づくり

 国土交通省道路局は8月26日、警察庁と連携して推進している生活道路の交通安全施策「ゾーン30プラス」の進捗状況を発表した。 それによると、今年7月末時点で全国33地区が「ゾーン30プラス」の整備計画を策定し、 安全な生活道路づくりに取り組んでいることが明らかにされた。

 国土交通省道路局は警察庁と連携して生活道路における人優先の安全・安心な通行空間整備に向け、 「ゾーン30プラス」の取組を加速させていく構えだ。

 みちづくりは、まちづくり──。本特集では「ゾーン30ブラス」政策の現況を概観するとともに、 道路業者が提唱する安全対策製品を紹介することにした。


 BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2022 パネルディスカッション PART2
シェア・ザ・ロードを考える
人、自転車に優しい交通政策、 まちづくりの有り様を論議

 シェア・ザ・ロードはシェア・ザ・スペースであり、シェア・ザ・シティでもある──。 限られた時間の中でのディスカッションではあったが、ベルギーから来日したロブ・ファン・デル・バイル氏を 囲んでの論議は白熱した。

 日本の交通事情の問題点を指摘し、今後の自転車政策の方向性を示唆した パネルディスカッションの概要をお届けしたい。


 特報 2022アクティブモビリティタウンGP
パーソナルモビリティ等を活用した
安全で健康的な“まちづくり”のコンテスト実施

 ライジング出版では「駐輪場グランプリ」を引き継ぐかたちで 「2022 アクティブモビリティタウンGP」を実施いたします。

 同GP は自転車をはじめとするパーソナルモビリティ等を活 用して安全で健康的なまちづくりを推進している事例・試みを選出し、 表彰させていただくコンテストです。環境に優しいモビリティを 活用した移動手段の拡充、モビリティシェアリングサービス、 サイクルツーリズムの推進、安全で機能的な駐輪場・駐車場の整備、 パーソナルモビリティを活用した観光事業、免許返納後の移動手段の拡充など 広範囲な応募対象を考えております。

 「2022 アクティブモビリティタウンGP」が乗り物と暮らしの有り様を考え、 街の活性化、健康的なライフスタイルの確立に貢献できれば幸いです。

 「2022 アクティブモビリティタウンGP」では応募事例の中から グランプリ大賞、優秀賞、特別賞を選考させていただきます。 選考委員は古倉宗治、小林成基、内海潤、片岡大造、亘理章、疋田智、 遠藤まさ子の各氏です。

 応募方法は郵送、またはメールで応募物件の内容を写真画像を添えてお知らせください。

 同グランプリの応募先は株式会社ライジング出版 (東京都千代田区神田三崎町2-14-6 会沢ビル3F。TEL03-5276-3075)。 mail.tenjikai2023@bicycleemobiexpo.co.jp

 応募締め切り日は2023年2月10日。 コンテストの結果発表は2023年3月末を予定しています。 また、表彰式を5月12・13日開催の「BICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2023」 (HP 参照)の特設会場で実施いたします。

 皆様のご応募をお待ちしております。

株式会社ライジング出版

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BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2023
2023年5月12日(金)・13日(土)開催決定!
巨大ビジネスシティ・西新宿の全天候型快適イベント空間でニューエキスポ発進。
モビリティのトレンド、未来志向のまちづくりを提示・提案。日蘭交流は第2段階へ
特報: BICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2022 パネルディスカッション (PART2)
特別講演 日本・オランダの文化・ビジネス交流を展望する。

パール・ズウェトスロート(オランダ王国大使館公使参事官)


シェア・ザ・ロードを考える

ロブ・ファン・デル・バイル (ベルギー・ゲント大学教授)

片岡大造(元名古屋大学総長参与)

亘理章(都市交通評論家)

小林成基(NPO 自転車活用推進研究会理事長)


サイクルツーリングのススメ

富和清訓(医学博士・スポーツドクター)

内海潤(NPO自転車活用推進研究会事務局長)

高木啓司(山下PMCシニアマネージャー)

疋田智(ジャーナリスト)


駐輪場・駐車場進化論

小林成基/内海潤/片岡大造/亘理章


シリーズ企画 モビリティ新世紀!
自乗り物新時代・ビジネスシーンの“今”を追う。

OSS—独自機能の「前輪台車式スライドラック(SRC)」

東京都環境公社(クール・ネット東京)—注目の東京都ZEV補助金事業

長谷川工業—高品質電動キックボード「KS5 PRO」

日本フォームサービス—電源1口で最大100台の電動アシスト自転車の充電が可能「スマート充電タップ」

テムザック—「RODEM」特別仕様車を開発

特報 2022アクティブモビリティタウンGP
パーソナルなモビリティ等を活用した安全で健康的な“まちづくり”のコンテスト実施

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ラットエンジニアリング 尽きることなき“ものづくり”の情熱
連載・読み物・情報
  • EVは文化 沖 一幸
  • 自転車を眼鏡にして世の中を見る 小林 成基
  • バイシクルシティ・ニッポンを目指して
                    片岡 大造
  • 晴走雨読 疋田 智
  • 日米欧の自転車政策概論 古倉 宗治
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  • 提言24時 前野 博司
  • 自転車ヒストリア 谷田 貝一男
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